入社年度 | 2012年 |
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出身校 |
摂南大学大学院 工学研究科 社会開発工学専攻 |
所属部門 |
都市調査事業部 都市調査室 |
仕事の内容 | 全国の自治体の行政計画の策定支援 |
【全国のまちづくりに関われる仕事です!】
学生時代に都市計画マスタープランのワークショップに参加したことがきっかけで、まちづくりに携わりたいと思うようになり、まちづくりを主力業務としているコンサルタントを中心に就職活動を行っていました。中でも『昭和』を選んだ理由は、全国に事業所があるため、全国のまちづくりに携わることができると思ったからです。
私が所属していた「企画調査室(平成29年度時点)」では、立地適正化計画の策定を主軸に自治体の都市計画策定支援や、国の都市計画制度のあり方の検討支援を行っています。
立地適正化計画とは、人口減少・高齢化社会においても暮らしやすいまちを目指していくために、交通利便性の高い箇所などに都市機能や居住を誘導させるための計画で、施設立地状況や将来的な人口動向を調査したうえで、課題点を整理し、課題解決のために必要な方策等を検討します。
まちのあり方を検討する際には、単に人口などの分析結果から示すのではなく、客先の担当者にまちの現状や一住民として不便に思っていることを聞くこと、お互いに考えていることをぶつけあいながら何度も議論を重ねることが非常に重要となってきます。
全国のまちづくりについて、熱く議論がしたい人、待ってます!
【大事なのは人と人との信頼関係】
仕事をしていて大事だと思うのは、やはり「人」だと思います。より良い計画を作るためには、客先の担当者と何度もやり取りを行いますが、同時に信頼関係も作っていく必要があります。信頼関係を作っていくためには、計画内容等に対しても的確な説明を行うことや、わかりやすい資料作りが必要なことはもちろん、客先が本当に必要としていることは何かなどについても把握することも重要となります。
作成した資料について、わかりやすく整理がされていると評価をもらった時は、なんとも言えない喜びがあります。また、客先と何度もやり取りを行い、信頼関係を作り、腹を割って何でも相談してもらえるようになった時には、仕事のやりがいをとても感じます。
ただ資料や計画内容についてもやり取りを機械的に行うだけでなく、時には笑い話も交えながら会話ができることで、客先との距離が一気に近づくので(もちろん的確な説明をすることが前提ですが)、これからもやり取りの方法については勉強の毎日なのかなと…。
的確な資料とより良い信頼関係を作ることで、「昭和さんでよかった。高木さんでよかった。」と多くの人から言ってもらえるような仕事をすることが目標です。
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