「復興都市研究会」は、東北大震災の被災地の復興まちづくりを支援し、具体的な場を設定した実践的なプランづくりに取り組む研究会として、2012年4月にスタートしました。
津波による甚大な被害を受けた石巻市、多くの人が難を逃れるため登った日和山を、最初の調査活動の場として、丘陵地と低地部を分離することなく、一体的な防災インフラ整備を進めるモデルプランづくりに取り組みました。
災害時の避難ルートの強化を図りながら、災害公営住宅の生活動線に重ね合わせる幾つかの案について議論し、比較検証を行って石巻日和山調査レポートとして提案しています。
◆調査レポート
避難路を兼ねた災害公営住宅 石巻日和山での一試案_PDF
「復興都市研究会」座長 松村忠雄
※区画整理士会報NO.164(2013.9)に掲載
◆関連レポート
高台住宅地と結ぶ立体防災拠点施設の開発研究_PDF
㈱入江三宅設計事務所 都市づくり研究所
※HP;URBAN Lab. Vol.01(2012.4)に掲載
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