国土交通省ではi-Construction(アイ・コンストラクション)を推進することにより、建設生産システム全体の生産性向上を図り、もって魅力ある建設現場を目指しています。
当社におきましても上記への対応としまして、様々な計測機器や処理ソフトウェアを駆使し、3次元計測及び3次元設計に取り組んでいます。以下に、当社の設備環境やデータ処理の事例をご紹介します。
i-Constructionとは?
調査・測量・設計・施工・維持管理の一連を3次元データにて管理することにより、効率化・高度化を図るとともに、IoTやAI等の最先端技術の導入により、建設現場での生産性を向上させ、企業の経営環境を改善し、賃金水準の向上を図るとともに安全性の確保にもつながります。
詳しくは、国土交通省i-Constructionのホームページをご覧ください。→http://www.mlit.go.jp/tec/i-construction/index.html
当社保有機材 | |
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スキャナ | VZ-1000 |
安全クラス | レーザークラス1 |
最大距離 | 1,400m/700m |
精度/確度 | 8mm/5mm |
測定レート | 122,000測定/秒 |
鉛直スキャン | 100°(上60°下40°) |
水平スキャン | 最大360° |
当社保有機体 | ||
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機体名 | Inspire1 Pro | Inspire2 |
カメラ | DJI X5 | DJI X5S |
レンズ | 15mm | 15mm |
画素数(pix) | 4,608×3,456 pix | 5,280×3,956 pix |
オプションレンズ | 25mm | |
取得データ | 静止画・動画(同時取得不可) |
当社保有ソフト | ||
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ソフトウェア | AutoCAD Civil3D | InfraWorks360 |
入力データ |
・基盤地図情報 ・SIMAデータ ・点群、等高線等 |
・2次元モデル ・3次元モデル ・ラスタデーター等 |
機能 |
3次元地形モデルの作成 平面線形、縦断、横断設計 3次元造成設計 LandXMLをはじめ様々なデータ形式への出力 |
視線のビジュアル化 アニメーション、スナップショットの作成 日陰の解析 樹木。車などの3次元添景配置 |
測量業務
地形測量、路線測量、等
都市景観
景観や歴史的町並みをデジタルアーカイブとして保存
土木建設
i-Construction、CIM、BIM対応
文化遺産
文化財を3次元保存、復元等に活用
トンネル
変位計測、維持メンテナンス
橋梁
設計図のない橋梁の図化、メンテナンス
土量計算
断面法より正確なボリューム計算
災害現場
安全かつ迅速に復旧対応
河川ダム
ハザードマップ等
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