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官民連携まちづくりのご紹介

 現在、人口減少や少子高齢化が進み、商店街のシャッター街化などによる地域の活力の低下が懸念される中、都市の魅力を向上させ、まちなかに賑わいを創出することが、多くの都市に共通して求められています。  そこで 弊社では、まちなかにおける交流・滞在空間を創出し、エリアの価値を高める官民連携の取組みとして、「公共空間の利活用」「居心地が良く歩きたくなるまちなかづくり(ウォーカブル)」などに取り組んでいます。
公共空間の利活用
 まちなかには、駅前広場・道路・公園などの様々な公共空間があります。まちの賑わい創出、魅力・ポテンシャルの向上を図り、こうした空間を時代のニーズに対応し、まちの将来を見据えた コンテンツ(機能)へと 積極的に 転換、再生、活用することが求められています。  弊社では、公共空間を貴重な「資源」と捉え、まちなかの活性化に資する利活用を支援しています。
【実績】道路空間再構成に向けたまちづくりビジョンと公共空間活用(宮城県仙台市)
  • 杜の都仙台を象徴するケヤキ並木「定禅寺通」の沿道不動産オーナーや地縁組織等を中心に組成された「定禅寺通活性化検討会」のコーディネーターとして、「ひと中心のまち」を実現するためのディスカッションや勉強会、空間活用方策の検討をサポート
  • 交通規制を伴う大規模な社会実験に合わせ、道路空間再構成(車線の縮減)の意義や地元プレイヤー・沿道不動産オーナー等による歩道利活用の取組(パークレットやマルシェ等の活動)を深度化し、「定禅寺通エリアまちづくりビジョン 2030」を令和 4年 3月に策定
「居心地が良く歩きたくなる」まちなかづくり~ウォーカブルなまちなかの形成~
 人がつどい、様々なアクティビティが生まれるようにするためには、五感でまちの豊かさを感じられ、作り手ではなく使い手の視点で、人間の身体感覚にあった居心地良い環境をつくることが求められています 。  弊社では、まちの活性化、エリアマネジメント、道路、公園づくりのノウハウを生かしながら、地域の皆様と一体となってウォーカブルの取組みを支援しています。
「居心地が良く歩いて楽しいまちなか」の形成に向けた公共空間活用(静岡県富士市)
  • 富士駅北口周辺においては、まちの顔として刷新する再開発事業を契機に、「居心地が良く歩きたくなるまちなか」の形成を目指し、道路等の公共空間を活用した様々な取組の検討が進められている。
  • その一環として、道路等の公共空間の新たな活用方法や、回遊性・滞在性を検証するため、令和4年4月に「第1回エキキタテラス」と銘打った社会実験を実施した
  • 道路に椅子やテーブル・人工芝等を配置し、グルメやスポーツ・音楽・子ども向けのワークショップ等が開催され、来街者が思い思いにくつろぐ・語り合う・交流する・楽しむといった“新しいエキキタの風景”が生まれた
  • 今後もこうした取組を継続的・日常的に実施していくための指針として、目指すまちのシーンや取組方針をとりまとめた「まちなか空間活用推進計画」を策定する予定
地区の取組み状況に応じた、様々なプロセスを支援
①WS等の意見交換会形式
まちの将来像、取組み内容の検討、社会実験の準備などの地域の話し合いを支援
②動画配信・ WEBアンケート等
担い手どうしの情報共有、社会実験のイベント情報、自治体の PRツールなどの作成を支援
③オープンハウス・ ニュース等による発信

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